2011年5月24日火曜日

#116 Never Gonna Give You Up (Drop Out Orchestra Dub)/Drop Out Orchestra

[Rick Astley 1]

[Rick Astley 2]

[DROP OUT ORCHESTRA 1]

[DROP OUT ORCHESTRA 2]

[DROP OUT ORCHESTRA 3]

[Original 12'inch]



◆Never Gonna Give You Up (Drop Out Orchestra Dub)/Drop Out Orchestra

Label:White Label
Country:Sweden
Released:2011?
Style:Disco Dub




三ツ矢サイダーを下さいッ!

スウェーデンの実力派新鋭ディスコ/リエディット系クリエイター・ユニット、いやスウェーデンの最高なディスコ野郎共"DROP OUT ORCHESTRA"。


1987年に日本で爆発的ヒットを記録したアルバム『delicious way』が有名なRick AstleyによるNever Gonna Give You Up(三ツ矢サイダーのCMでお馴染みの)をよりダビーかつディスコティークにリエディットしたこのバージョンはナイス!
何かホッコりします〜♫

DROP OUT ORCHESTRAのナイスなMIX〜

2011年5月23日月曜日

#115 Fotonovela/Ivan

[Ivan]

[12'inch 1]

[12'inch 2]

[12'inch 3]



◆Fotonovela/Ivan

Label:CBS
Country:Spain
Released:1984
Style:Italo-Disco,HI-NRG,Synth-pop,Europop



哀愁のHI-NRGクラシックス

1984年作のHI-NRG好きやユーロビート・ファンの間では根強い人気の哀愁イタロ・ディスコ大名曲IVAN"FOTONOVELA"。
センチメンタルな哀愁のTRACKに悲しげなボーカルが乗ってくるイタロDISCOクラシックス!!

2011年5月8日日曜日

#114 It's Broken!/Bob Chance

[Bob Chance]

[LP 1]

[LP 2]

[12'inch]



◆It's Broken!/Bob Chance

Label:Tracey Sands Music
Country:US
Released:1980?
Style:Rock'n Roll, Avantgarde,Disco Rock



荒野の荒くれ者アンセム・ソング。

カリフォルニアのマイナーレーベル「MORRHYTHM」よりリリースされた、シンガーBOB CHANCEのソロ作品。
コズミックなシンセが鳴り響くダビーなディスコナンバー「It's Broken!」「The Van Man」やアフロテイストなインストナンバー「Jungle Talk」などがナイスなMALE VOCAL RARE GROOVE好盤。
チープでファンキー・ブギーがここに有りッ!

2011年5月7日土曜日

#113 EWOK CELEBRATION/MECO

[MECO 1]

[MECO 2]

[Movie:Star Wars]

[12'inch 1]

[12'inch 2]

[EWOK]



◆EWOK CELEBRATION/MECO

Label:Arista
Country:US
Released:1983
Style:Synth-pop,Movie Disco
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数多くのディスコ・メドレーを手掛けて来た「MECO」の真骨頂を味わえる曲。


MECOとは、ひとむかし前に('80年代)有名映画(スターウォーズとか)のサントラをディスコ・アレンジしてひともうけした人物。ペンシルバニア出身でスタジオミュージシャン、アレンジャーをしていた、たまたまディスコブームの波に見事にのり全米ナンバーワンを獲得、音楽学校時代にはチャックマンジョーネとバンド=ジャズを組んでいたそうで、鍵盤奏者として勉強していた模様。

今回の曲は映画スターウォーズ「ジェダイの復讐」のエンディングで、可愛いEWOK達が演奏していた「EWOK CELEBRATION」をカヴァーしたMECOらしい可愛らしい1曲。

12'inchは83年の制作だけにプログラミングで構築され、シンセを多用してます。ミックスは「M & M」が手掛けた「CLUB VERSION」で、音が削ぎ落とされたB面「DUB VERSION」がひそかにオススメ。
因にLPの他の曲は「ューバッカや、ダース・ベイダーまで登場する、反復シンセが鳴り続けるアレンジの「スター・ウォーズのテーマ」も収録。
スター・ウォーズ・ファンだけではなく、マイナーなディスコ・ファンにもオススメしたい。

#112 Matter/Kenton Slash Demon

[Kenton Slash Demon 1]

[Kenton Slash Demon 2]

[Kenton Slash Demon 3]

[12'inch 1]

[12'inch 2]





◆Matter/Kenton Slash Demon

Label:Tartelet Records
Country:Danmark
Released:Oct.2010
Style:Shoegazer Techno
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これぞShoegazer Techno!!


WareikaやJames Braunなどユニークなリリースが続くTartelet Recordsから、注目のデンマーク看板ユニットKenton Slash Demon
初めて聴いた感想は天才The Fieldを彷彿させるピュアなShoegazer感、
中性的にピッチ変換されたヴォーカルが耳に残るシューゲイズ・シンセポップ・ハウスなオリジナル。Runawayのリミックスも有りますが、僕は俄然オリジナルを激プッシュします。
これまでの彼らの作品の中でもトップレベルの素晴らしい楽曲&センスも抜群!

2011年5月5日木曜日

#111 Tangier/The Third Man

[Carl Craig 1]

[Carl Craig 2]

[Carl Craig 3]

[Kirk Degiorgio 1]

[Kirk Degiorgio 2]

[12'inch]



◆Tangier/The Third Man

Label:ART(Applied Rhythmic Technology)
Country:UK
Released:Dec.2010
Style:Neo Dtroit Techno
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天空を駆け抜けるかのごとく、

UK屈指のデトロイトマニアKirk Degiorgioが主宰する老舗"ピュア"テクノ・レーベル[ART](Applied Rhythmic Technology)からUKの[Ai Records]から作品をリリースしてきたTONY LEEMINGによるプロジェクト、THE THIRD MAN。
綺羅びやかなシンセ・シークエンス、叙情的なストリングス・メロ、疾走感に溢れたドライビン・グルーヴで、天空を駆け抜けるかのごとく、トランスさせていく、これぞ"ネオ"デトロイト・テクノ!と呼びたくなる久々の正統派なスペシャル・キラー・チューン!!

因にCarl Craig先生、大絶賛〜♫

後、Planet Eの20周年を記念したBBCによるCarl CraigのEssential Mix(26-02-2011)が凄いッ!

2011年5月4日水曜日

#110 Electric Fling/The Rah Band

[Computer Room]

[COSMIC LOGO]

[DANIELE BALDELLI]

[COSMIC 1]

[COSMIC 2]

[LP]

[The Rah Band]



◆The Rah Band/Electric Fling

Label:Ebony
Country:UK
Released:1978
Style:Cosmic Classic,Electronic Rock



Cosmic Classic!!

DANIELE BALDELLIもプレーするRAH BANDによる「THE CRUNCH & BEYOND LP」に収録されているLPオンリーの楽曲「Electric Fling」。

イギリス出身の名アレンジャーRICHARD HEWSONによるソロプロジェクト"RAH BAND "のデビューアルバム。
エレクトリックシンセ全開・ブリブリのコズミック・ロッキン
・ディスコ/フュージョン好曲ゾロイ。
人気A1″THE CRUNCH”、A2“ELECTRIC FLING”、A3″CONCRETE”、レゲエ調あり、ハワイアン調ありのスんバラすい1枚。

多分、イイ音のフロワーで聴いたら失神します〜。
BLOW YOUR HEAD!!!!!

2011年5月1日日曜日

#109 NYC Smile On Me/Aqua Regia

[Akin O. Fernandez]

[label Logo 1]

[label Logo 2]

[12'inch]



◆NYC Smile On Me/Aqua Regia

Label:Irdial Discs
Country:Italy
Released:1990
Style:ACID,Early Techno




'90年初頭のイナタイ・テクノをちょっと注目してみては、、

日本ではあまり認知されていませんが、イタリアのカルトなテクノ・レーベルIrdial Discsからアンビエント・ハウス怪作、Akin O. FernandezによるプロジェクトAqua Regia"NYC Smile On Me"の12"DFCイタリア盤。
(ライセンス元はUKの変○系レーベルIrdialです)B面が13分にも及ぶ聞くマッドネスです。

これはほんとやばいです…なんだろうこの感触…あまり聞いた事の無いものです。
なにやらやばそうな事を言ってそうな(リスニングできませんので…)イントロからして
怪しい雰囲気を醸し出してます。その後もアクアレジアネヴァートラストなんたらかんたら…
というコーラスがまるでマントラのように繰り返されていきます。よくわかりませんけど。
年代物('90)ですけど、強烈なオリジナリティーゆえに普遍性をもってます。

深入りすると火傷しますが、
'90年初頭のマイナーなテクノは今聴いたらフレッシュで面白い物が有ると思う。