2010年12月28日火曜日

#99 Dolce Vita (Special Long Instrumental)/Ryan Paris

[DJ Harvey 1]

[DJ Harvey 2]

[12'inch 1]

[12'inch 2]

[DJ Harvey 3]




◆Dolce Vita (Special Long Instrumental)/Ryan Paris

Label:Carrere
Country:France
Released:1983
Style:Italo Disco,HI-NRG



師走の忙しい中聴いたらホッと(HOT)しそうな曲。


Harveyもプレイするフランス出身のRyan Paris'83年のデビュー曲"Dolce Vita"

当時、全世界で500万枚という驚異的なセールスを記録したダンス・ナンバー。
この曲が売れ過ぎて一発屋と言われるのは可哀そうな気がしますが、列記としたフランス産HI-NRGクラシックでありイタロ・クラシックでもある、今なお色褪せない素敵な楽曲〜♩



後、2010年のマイ・クラシックを書き出してみましたァ〜

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---2010 My Chart!!----


~2010 Favorite 12'inch~


1.Max Essa: Panorama Suite

2.Toro Y Moi:Low Shoulder

3.New Mjondalen Disco Swingers:Eurodans (Todd Terje)

4.Space Dimension Controller:Transatiantic Landing Bay

5.Begin:Optical Holiday

6.TEEN:Girls Will Be Girls

7.Telephones:Kanal

8.Joakim:Spiders (Extended Dance Mix)

9.Cologne Tape:Render 4

10.6th Borough Project:Closer

11.Tape To Tape:Pure&Easy (Black Strobe Remix)

12.Yeark:Betazoid

13.Martin Brodin & Dumb Dan:Blood Stud (Ray Mang Remix)

14.Mario Basanov:Caribbean Girl

15.Thomas Fehlmann:Permanent Touch

16.John Talabot:Shelter (John Talabot's Feel it too Remix)

17.The Andrew Allsgood Experience:Macho Wizard

18.The Beat Broker:Deep Sleep

19.Icasol:Ongou (Idjut Boys Brown Thumb Mix)

20.Get To My Baby (TBD Extention):Justin Van Der Volgen

21.Kenneth Bager:Fragment One (And I Kept Hearing) (The Revenge Remix)

22.Lawrence:Jill

23.Lovebirds:You Give Me(Original Mix)

24.MARIUS:Jet Set (Ray Mang version)

25.Neule:Pierced Heart (LSB Piano Magic Remix)

26.Panic Bomber:Perfection and Grace (Jeremy Glenn Remix)

27.Ilija Rudman:Casual Joys (Mark E Remix)

28.Dj Koze:40 Love

29.Ideal:Schöne Frau mit Geld (LoSoul Remix)

30:SE62:Living The Dream



~2010 NICE EDITS~

1.Röyksopp:Electric Counterpoint: III. Fast (Röyksopp True To Original Edit)/Steve Reich

2.Nelue:Porque te vas (Nelue edit)/Jeanette

3.Apiento & Co.:Paradise (Apiento & Co. Pop Life Edit)/Sade

4.The Beat Broker:dub talkin'/Tatsuro Yamashita

5.Cleo & Patra:Walk Like An Egyptian

6.Al Kent:Disco Crazy Ep


~2010 GOOD ALBUM~

1.The Laughing Light Of Plenty:The Laughing Light Of Plenty

2.Toro Y Moi:Causers Of This

3.Seahawks:Ocean Trippin'

4.Four Tet:There Is Love In You

5.Pepe California:White Flag

6.Dâm-Funk:Toeachizown



~2010 REISSUES&Compilation album~


1.Mark Capanni:I Believe In Miracles

2.BALEARIC MIKE & KELVIN ANDREWS:Down To The Sea & Back CD

3.Todd Terje:REMASTER OF THE UNIVERSE

4.Walter Gibbons:Jungle Music

5.Various Artists:Zevolution

6.Various Artists:Blank Generation Blank Tapes NYC 1975-1985



~2010 BEST DJ~

DJ Harvey,Dr.Nishimura



~2010 BEST Artist~


TORO Y MOI



~2010 DJ BEST MIX~


Greg Wilson,Lexx,Balearic Mike



~2010 Best Label~


Claremont 56,PERMANENT VACATION,Mexican Summer,Golf Channel,Under The Shade,Full Pupp&Internasjonal,Philpot,Keep It Cheap,Honest Jons,Is It Balearic?,International Feel,Whatever We Want Records,Mule,

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2010年12月18日土曜日

#98 For The People, By The People/Ron Basejam

[President Lincoln]

[12'inch 2]

[Ron Basejam 1]

[Ron Basejam 2]

[12'inch 2]




◆For The People, By The People/Ron Basejam

Label:Winding Road Records
Country:UK
Released:Apr 2005
Style:Nu Disco, Balearic



「government of the people,by the people,for the people」!!
リンカーン大統領の演説より



人民による人民のためのメロウな人民ディスコ。

毎回ホントにセンスがよい、Crazy P元メンバーのJames Baronによるソロ・プロジェクトRon Basejam (Eskimo、Winding Road)

メッセージも勿論よいのですが、このように音楽に乗って投げかけるシンプルな言葉のリフレインが素晴らしい、「血湧き肉踊り心が滾る」とは正にこんな曲をさすのでは、
小生も何十回いや何百回プレイしておりますが、未だ常にレコードバックに忍ばせているマイ・クラシック。
色褪せる事を知らない、マックス・ウエポンなマジック・ナンバー!!

ポジティブなバイブレーションが貴方を包みます♩


2010年12月6日月曜日

#96 Schone Frau Mit Geld (Losoul Instrumental Dub)/Ideal

[12'inch Front]

[12'inch Back]

[Ideal]

[Losoul]




◆Schone Frau Mit Geld (Losoul Instrumental Dub)/Ideal

Label:Live At Robert Johnson
Country:Germany
Released:Sep, 2010
Style:Nu Disco
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あったかほっこり〜。


80'sノイエ・ドイッチェ・ヴェレ代表的バンド。
Klaus SchulzeのInnovative Communicationからデビューし、80'sジャーマン・ニューウェイヴ・シーンを代表する成功を収めたバンド、"Ideal"の'82年発アルバム収録ナンバーをドイツの重鎮Losoul(Playhouse)がリミックス。
口笛も交えた牧歌的な歌い回しとカリンバの響きが印象的な、ゆるめ&トロピカルな82年作品をピッチアップ、軽快なミニマル・ビートに乗せ、原曲のカリンバやユルユル・ギターリフ、ドイツ語の独特な歌いまわしを抜群のバランスでNU DISCO風にハメてきたこのミックスは、流石の一言につきます〜♩

2010年12月4日土曜日

#95 Dusty Blue/Horse Meat Disco

[Horse Meat Disco Logo]

[Horse Meat Disco]

[12'inch]



◆Dusty Blue/Horse Meat Disco

Label:Horse Meat Disco
Country:UK
Released:May2009
Style:Nu Disco



マジで愛しかないッ。


ロンドン南部、ボクスホールで開催されているパーティー名でありグループ名であるHorse Meat Disco
小さなゲイクラブから発せられる音楽、そして情熱が、nu disco/disco dubブームの波に乗り、ムーブメントを巻き起こしている。James Hillard、Jim Stanton、Severino、Luke Howardの4人によって毎週日曜日、7年間に渡って積み重ねられた地道な活動は、レーベル、リエディット、コンピレーションアルバムなど、パーティの枠を超え、世界中を席巻している。

今回の曲は、英国ブルーアイド・ソウル・ディーヴァDUSTY SPRINGFIELDによる"BABY BLUE"をエディッドしている、これはピークを一度超えてからのスリージー・タイムにドンズバすぎる感動ミッド名曲〜♩

因にHorse Meat Discoは客入りが少なかったパーティーの初期は、客に酒をおごって、「お願いだから帰らないで、僕たちと一緒に踊って」と引き留めていたという話。彼らにとって教会のような存在であるというパーティーがいかに切実なものであるかが伝わってくるエピソードだと思う。

そんな彼女共(彼ら)は本日万を期してJAPANのこちらでパーティーなうゥ!虹を見せて下さいッ!!


そしてナイス・ミックス〜♩


2010年11月28日日曜日

#94 Girls Will Be Girls/TEEN

[TEEN 1]

[TEEN 2]




◆Girls Will Be Girls/TEEN

Label:?
Country:Canada
Released:?
Style:New Boogie Disco



ナイス・カナディアン・ブギィー・トラック!


あまりに情報がないので詳しくは分かりませんが、どうやらカナダはトロント出身の女性アーティスト[TEEN]、グループで活動してるかソロで活動しているのかも分かりませんが、[Girls Will Be Girls]と言う曲はナイス・ブギィー・トラックで素晴らしいッ!
ダンスフロアをホットにする事間違いなし!

#93 Walk On The Wild Side (Holtoug Bootleg)/Lou Reed

[From the Album:Transformer]


[Lou Reed 1]

[Lou Reed 2]

[Holtoug]



◆Walk On The Wild Side (Holtoug Bootleg)/Lou Reed

Label:?
Country:Denmark
Released:2010?
Style:Balearic, RE-EDIT



男ならあえてワイルドサイドを歩け!

60年代に一世を風靡したバンド、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの中心的な人物であったルー・リードのソロ2作目『Transformer』。
72年発表の本作は、同じくこの年に発表されたデヴィッド・ボウイの名作『ジギー・スターダスト』同様グラム・ロックを代表する作品でもあります。また、このアルバムではデヴィッド・ボウイがプロデューサーとしてアレンジなどに関わっています。

そのアルバムの中の一曲でアコースティックなイントロが印象的な、彼のテーマ・ソング「Walk On The Wild Side」をDenmarkはCopenhagenのアーティスト「Holtoug」なるアーティストが優しいビートを足しながら気持ちを込めリエディットしてるこのバージョンは素晴らしい、まさにマスターピース〜♩


2010年11月17日水曜日

#92 Fleetwood Mac - Showbiz Blues (Lexx & Honey K Rework)

[Fleetwood Mac 1]

[From the Album:Then Play on]

[Lexx]



◆Fleetwood Mac - Showbiz Blues (Lexx & Honey K Rework)

Label:?
Country:UK
Released:2010?
Style:,Psychedelic,Balearic


Fleetwood Macは1967年にイギリスで結成されたロック・バンド。

ロックの歴史において、彼らほど頻繁にメンバー・チェンジを繰り返したバンドは珍しいでしょう。その上彼らはメンバー・チェンジによって、その音楽性も大きく変わっており、それでもなおバンドとしての活動を20年にわたって継続させました。そして、その歴史の中で異なるスタイル、異なるメンバーによって、2度にわたってバンドとしての頂点を究めたというのもまた珍しいことです。1度目は、まさに60年代的な正統派ブリティッシュ・ブルース・ロック・バンドとして、そして2度目は、ある意味70年代的なアダルト・オリエンテッド・ロック・バンドとして、そんな彼等の代表作として挙げる人もすくないアルバム"Then Play on"の中のサイケデリックな一曲、"Showbiz Blues"をこちらもイギリスのDisco dubの貴公子ことLaxxが更にサイケデリックにバレアリックにReworkしたこのバージョンはナイス〜♩



2010年11月7日日曜日

#91 Lock Groove (Out)/Liquid Liquid

[Liquid Liquid]

[12'inch 1]


[12'inch 2]
[12'inch 3]

[12'inch 4]



◆Lock Groove (Out)/Liquid Liquid

Label:99 Records
Country:US
Released:1981
Style:Avantgarde, No Wave,Psychedelic
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危機感迫るつんのめるリズム。


80s初頭に NY を拠点に活動した new wave funk バンド Liquid Liquid 。
当時、Talking Heads, _Remain In Lights_ (Sire, '80) の後を受けるかの
ように (実際は前後しているが) NY から funk 風味の new wave rock バンドが
どっと出てきたのだが、Liquid Liquid もそんなバンドの一つ。
TalkingHeads のような主流 pop 風味がないので、音作りもより実験でリズムもぐっと
重く、今聴き比べると Liquid Liquid の方がよく聴こえるかもしれない。
UK からも Y レーベル界隈から Shriekback や Pigbag のような post-punk 期
ならではの硬質な funk のリズムを持った new wave rock バンドが出てきて
いたが、そういう音とも共通する。

ぶんぶんいう太いbassと軽いmarimbaの響きが特徴的な音に、post-punk 期
ならではのエコーがかった詠唱や断片的な歌唱がのる。
ある意味で80s初頭の典型的な音だが、古びてはいない。

さて、Liquid Liquid をリリースしていたレーベル"99"は、80s初頭に NY で活動した
new wave rock 系の独立レーベル。ESG、Bush Tetras といった面白いバンドを
擁していたのだが、同時期にNYで活動していた同じようなカラーを持っていた
独立系レーベル Ze (James Chance, Lydia Lunch, Christina, Lizzy Mercier
Descloux, Grace Jones などのリリースに比べ、いまいち影が薄いかもしれないが
しかし色褪せる事を知らないサウンドだと思う。


Avantgarde Sound!




#90 Breathe & Stop (The Revenge Redd Version)/Q-Tip

[Q-Tip]

[The Revenge]

[12'inch]




◆Breathe & Stop (The Revenge Redd Version)/Q-Tip

Label:L.E.S.S.Productions
Country:UK
Released:November 2008
Style:RE-EDIT,Disco Rap
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Yo!! This Is Dope Shit!!!


ディスコ/ブギー・フィールドで今最も動いてる人、注目のTHE REVENGE。
そのThe RevengeとAli Herronによるプロジェクト「OOFT!」主宰「L.E.S.S. Productions」から出た、Q-TIPによる'99年に発売したファーストソロアルバム"Amplified"の中の代表曲"Breathe & Stop"を
ドープにミドルなブギーラインに引き延ばし、Q-Tipのいぶし銀のRAPが良い塩加減で飛び交うナイス・エディッド!

こう言うスタイルがもっと流行れば良いのになァ〜と個人的に思う今日この頃っす。


ナイスミックス!The Revenge/"Garden Festival Warm Up Mix"No.1
The Revenge/"Triple J Australia Radio Mix (80 Min Version) "No.2

OOFT Music Brog!

2010年10月23日土曜日

#89 Cool Down The Dub/Gregory Isaacs

[Gregory Isaacs 1]

[Gregory Isaacs 2]

[Gregory Isaacs 3]

[12'inch]



◆Cool Down The Dub/Gregory Isaacs

Label:Island Records
Country:UK
Released:1982
Style:Reggae, Dub
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R.I.P "THE COOL RULER" GREGORY ISAACS

ご存知の方も多いとは思いますが、
ヴェテラン・レゲエ・シンガーのグレゴリー・アイザックスが10月25日、
ガンのため療養先のロンドンで死去しました。享年59歳。


レゲエ界の大御所、1970年代にジャマイカ・キングストンの
レゲエシーンに登場した伝説のグレゴリーアイザックス。

ジャマイカで生まれ育ったグレゴリー・アイザックスは、60年代後半よりプロ・シンガーとしての活動をスタート。甘く切ない歌声を武器に“All I Have Is Love”“Love Is Overdue”などのヒット曲を放ち、デニス・ブラウンらと共に70年代のレゲエ・シーンを牽引していった。82年にはタフ・ゴング・スタジオで録音したアルバム『Night Nurse』がUKでスマッシュ・ヒットを記録。その後も近年に至るまで精力的にリリースやライヴ活動を行うなど、レゲエ界を代表するスターとして華々しく活躍していた。

そのアルバムの中のシングルカットした"Cool Down The Pace"のDubバージョン"Cool Down The Dub"はFrancois Kもプレイする極上のChill Out Dub!

謹んで故人のご冥福をお祈りいたします。R.I.P

2010年10月3日日曜日

#88 Render 4/Cologne Tape

[12'inch 1]

[12'inch 2]

[12'inch 3]

[Label Logo]





◆Render 4/Cologne Tape

Label:Magazine
Country:Germany
Released:June 2010
Style: Electronic, Krautrock
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Kraut Techno!

マジで素晴らしい!

ドイツのケルンから出現した注目レーベルMagazineのファースト・リリースは、COLOGNE TAPEというスペシャル・ユニットによるデビュー・シングル。
そのメンバーはAda, Axel Willner (The Field), Joerg Burger (Modernist, Burger & Voigt), Philipp Janzen (Von Spar), John Stanier (Battles), Jens-Uwe Beyer (Popnoname)という豪華な顔ぶれ、最近盛り上がっているジャーマン・クラウト・ロック的なアプローチを今のテクノとミックスしたようなフリー・スタイルな作品。
初期のKraftwerkやNEU!、La Dusseldorfの空気感に近いスタイル。
このスタイルは今後すごく拡大していきそうな予感...


2010年9月25日土曜日

#86 Energy (Rudy's Mix)/Beautiful Ballet

[12'inch]

[12'inch 2]





◆Energy (Rudy's Mix)/Beautiful Ballet

Label:Zyx
Country:Germany
Released:1987
Style:Balearic
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アルペジオ・シンセ音から始まりサックスがブローしギターが鳴り響くイタロ産キラー・ブギー・バレアリック・クラシック。

F-1 TeamからもリリースされているBeatiful Balletなるアーティストの作品。

A面は、この独盤オンリーと思われる長尺6:37のRudy's Remixが鳴りもバッチリなナイス・ミックス〜♩



2010年9月19日日曜日

#85 Lean To (Brennan Green Version)/Inverto

[Brennan Green 1]

[Brennan Green 2]


[Brennan Green 3]

[Inverto]

[12'inch]




◆Lean To (Brennan Green Version)/Inverto

Label:M Division Recordings
Country:Australia
Released:Sep 2008
Style:Balearic
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メランコリック・ジャーニー


オーストラリアを拠点とするレーベルM Division Recordingsからメルボルンのディスコバンド、Inverto
メランコリックなコード進行と、泣きのメロディラインで聴かせてくれるミッドテンポなコズミックディスコナンバーをDANIEL WANG直結のディスコマエストロことBrennan Greenが更にイタロ・ディスコ的かつスケール感溢れるリミックスを披露したマスターピースな傑作ナンバー♩

2010年9月11日土曜日

#84 Hydraulic Pump/P-Funk All Stars

[George Clinton]

[P-Funk All Stars]

[From the Album:Urban Dancefloor Guerillas]





◆Hydraulic Pump/P-Funk All Stars

Album Title:Urban Dancefloor Guerillas
Label:CBS
Country:US
Released:1983
Style:P-FUNK
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濃厚なデジタル・ファンクネス〜


ジョージ・クリントン率いるPーファンク軍団。

結構濃いめのおかげで興味ない人多いかと思いますが、聴かず嫌いは損をしますよ。

イカシた床屋の兄さんが、トラディショナルなボーカル・グループを経て、ジミヘン、
スライ・ストーンにモロ影響を受けてから、オリジナルなグルーブを生み出します。

そしてスター・チャイルド、ファンケンシュタイン、サー・ノウズ等が誕生してから今に至る
まで、長〜〜い『ファンク』の紆余曲折物語が始まるのです。

アルバムの方は83年のP-ファンク・オールスターでのファースト・アルバム。
アーバン・ディスコな「CATCH A KEEPER」バウンシーな 「PUMPIN' IT UP」 そしてスーパーマリオ使い(?)、いやいや、こっちが元祖の「HYDRAULIC PUMP」はデトロイト・テクノに多大な影響とインスピレーションを与えたと言われている。

実は良いアルバム、いや今聴かれるべきアルバム。